第2章:TS開発で“困る瞬間”から逆算😵💫➡️😊
この章は、いきなり「ログ!メトリクス!トレース!」って覚えるんじゃなくて、“開発で詰む瞬間”から逆算して、何を観測すべきか決められるようになるのがゴールだよ🧠✨ (設計って聞くと難しそうだけど、やることは「未来の自分を助けるメモの置き方」を決めるだけ📌)
1) “困る瞬間”あるある8選😇😱(TS/Nodeで特に多い)

まずは「あるある」をちゃんと名前つけしよ〜📝✨ 困りごとはだいたい “今ほしい答えが、どこにも残ってない” から起きるよ💦
① 本番だけ落ちる/再現できない💥
- ローカルではOK、本番でだけ500😵
- 「どの入力で」「どの処理で」「どんな順で」壊れたか分からない
② どこが遅いか分からない🐢
- 体感「遅い」だけで、DB?外部API?自分の処理?不明🌀
③ 非同期でログが混ざって追えない🧵😵💫
- 同時アクセスでログが交互に出て、1リクエストの流れが見えない
④ エラーは出てるのに原因に辿り着けない🧯
- スタックトレースが弱い/情報が足りない/“どのユーザー操作か”不明
⑤ たまに失敗する(フレーク)🎲
- 失敗率1%くらい…でもユーザーには致命的😇
- リトライが悪化させてるのかも?でも証拠がない
⑥ 外部サービス障害に巻き込まれる🌩️
- 外部APIが遅い/落ちる→自分のサービスも道連れ😵
⑦ メモリがジワジワ増える🫠📈
- しばらく動くと重くなる…再起動で治る(怖い)
- Nodeでは「増え続ける」はかなり危険サイン🚨
⑧ 障害時に“今どうなってる?”が答えられない📣
- 「影響範囲」「失敗率」「遅延の程度」「いつから」を即答できない
2) 逆算のコツ:「困る」=「未来の質問」❓✨

オブザーバビリティ設計って、要するにこう👇
未来の自分(or チーム)から飛んでくる質問に、証拠で答えられるようにする🔎✨
そして、証拠の置き場所が3つの柱(ログ/メトリクス/トレース)だよ🪵📈🧵 OpenTelemetryもこの3本柱のテレメトリ(特にトレースとメトリクス)を扱うための標準的な枠組みとして広く使われてるよ📦✨ (OpenTelemetry)
3) “困る瞬間”→「何が見えたら助かる?」対応表📋✨(超重要)
ここがこの章のメイン!🌟 次の表、あなたのプロジェクト用に育てていくと強いよ💪
| 😵 困る瞬間 | ✅ 何が見えたら助かる?(答えたいこと) | 🧰 使う柱 | 📝 最小で残すもの(例) |
|---|---|---|---|
| 本番だけ落ちる💥 | どの入力/どの経路/どこで落ちた? | 🪵🧵 | requestId, route, status, error.type, error.message, traceId |
| どこが遅い?🐢 | どの区間が何ms?外部I/O? | 🧵📈 | spanの所要時間、db/http区間、duration |
| 非同期で追えない🧵 | 1リクエストのログがまとまって見たい | 🪵🧵 | 相関ID(requestId/traceId) |
| たまに失敗🎲 | 失敗の種類別に何%?いつ増えた? | 📈🪵 | エラー率、失敗理由カウント、エラー詳細ログ |
| 外部障害に巻き込まれ🌩️ | 外部が遅い/落ちてる証拠ある? | 🧵📈 | 外部呼び出しspan、外部API別エラー率/レイテンシ |
| メモリ増える🫠 | いつから増えた?GC?リークっぽい? | 📈 | RSS/heap使用量の推移、しきい値超え |
| 障害時に状況不明📣 | 影響範囲・失敗率・遅延を即答したい | 📈 | Rate/Errors/Durationのトップ指標(最低限) |
💡ポイント:
- ログは「個別の事件の証拠」(このリクエストで何が起きた?)🪵
- メトリクスは「今の健康状態」(増えてる?悪化してる?)📈
- トレースは「遅い/詰まるの分解図」(どの区間がボトルネック?)🧵
4) ミニ演習:困りごと3つ → 観測に翻訳📝✨(10〜15分)
Step 1:あなたの“困る瞬間”を3つ書く😵💫🖊️
例)
- 「たまに /slow が3秒超える」
- 「外部APIが落ちたとき、どのユーザーが影響受けたか分からない」
- 「ログが混ざって追えない」
Step 2:「何が見えたら助かる?」を1行にする✅
例)
- 「遅い原因がDBなのか外部APIなのか、区間ごとの時間が見たい」
- 「影響ユーザーの範囲と、失敗理由が見たい」
- 「1リクエストの流れでログを追いたい」
Step 3:「柱」を決める🪵📈🧵
- 遅さの原因 → トレース🧵(+傾向はメトリクス📈)
- 影響範囲の即答 → メトリクス📈(+詳細はログ🪵)
- ログ混在 → 相関IDでログ/トレースを接続🪵🧵
Step 4:「最小で残す項目」を決める📌
最初は欲張らないのがコツ!✨ 例(遅い系の最小セット):
requestId/traceIdroutedurationMsexternalService(外部呼び出しがある場合だけ)
5) ちょい先取り:なぜ非同期で“つながらない”の?🧵⚡
Nodeには AsyncLocalStorage っていう「非同期の流れの中で値を保つ仕組み」があるよ🧠
これがあると、ログに requestId を自動で載せたりして、混ざったログを“同じリクエスト単位”に戻すのがやりやすくなる✨ (nodejs.org)
(本格的にやるのは後の章でOK!今は「そういう仕組みがあるんだ〜」で十分☺️)
6) AIの使いどころ🤖✨(この章は“整理”に全振りでOK)
① 対応表を一気に作る(おすすめ)📋🤖
CopilotやCodexにこう投げると早いよ👇
- 「TS/Node APIで起きがちな“困る瞬間”を10個出して、 各々に対して『何が見えたら助かる?』『Logs/Metrics/Tracesどれ?』『最小フィールド案』を表にして」
② “最小”になってるかチェックしてもらう🧹✨
- 「この観測項目、やりすぎ/不足を指摘して。最小セットに削って」
- 「ラベル(タグ)にユーザーIDや注文IDをそのまま入れるのは危ない?代替案は?」(※メトリクスのラベル爆発を防ぐやつ⚠️)
③ 文言の統一(表記ゆれ撲滅)🏷️✨
- 「requestId/traceId/userId の命名を統一して、推奨のキー名に揃えて」
7) この章のチェックテスト✅✨(サクッと)
- 「どこが遅い?」に一番効きやすい柱はどれ?🧵📈🪵
- ログが混ざって追えないときにまず欲しいものは?🔗
- 「今どれくらい失敗してる?」に強い柱は?📈
- “困る瞬間”を観測に翻訳するときの合言葉は?(未来の質問…?)❓
- 最初から項目を盛り盛りにしない方がいい理由は?🧠
8) 次章につながる「宿題」📌✨
今日作った対応表のうち、いちばん優先度が高い困りごとを1つだけ選んで、こう書いておいてね👇
- 「困る瞬間」😵
- 「答えたい質問」❓
- 「最小で残す項目」📌(5つ以内目標)
次の章で題材(API)を固定すると、ここで決めた“質問”がブレなくなるよ😊✨
参考(この章の内容が依拠してる “今どきの前提” )📚✨
- Node.jsのLTS/サポート状況は、v24がActive LTS、v22はMaintenance LTSとして整理されてるよ(2026-01時点)(GitHub)
- TypeScriptは 5.9 のリリースノート/アナウンスが公開されていて、VS Code周りの体験改善(hover等)も進んでるよ(Microsoft for Developers)
- OpenTelemetry(JS/Node)はトレースとメトリクスの計装の入門が整理されていて、ログ周りは「まだ発展途上」と明記されてるよ(OpenTelemetry)
- 非同期の文脈を追う仕組みとしてAsyncLocalStorageが公式ドキュメントで説明されてるよ(nodejs.org)
次は「第3章:題材を決める🧱💻」に進めるけど、先にこの章の対応表(あなた版)ができたら、かなり勝ちだよ〜😆🫶✨